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【児童会】東っ子レインボーカップ開催!

11月15日、児童会最大の行事「東っ子レインボーカップ」が開催されました。

毎年行われる秋の児童会行事。今年はどんな企画にしようか・・・と話し合いを重ねてきた児童会本部のメンバー。色々なアイディアを出し合う中で、今年はクイズと運動遊びの2つに挑戦し、合計得点を競うという形で行うことになりました。

クイズは児童総会の経験を活かし、リモートでたてわり教室と本部をつないで出題しました。オリンピック・東小・先生の3種類のクイズを5問ずつ、合計15問の○×クイズが出題されました。

今年開催されたパリオリンピック・パラリンピックに関する知識や、意外と知っているようで知らなかった学校や先生達の事実を知り、どの班も盛り上がっていたようです。

体育館では、3つの運動遊びに挑戦します。

「近づけろ!東っ子ボッチャ」は、三重円の外から好きなボールを転がし、なるべく中央のコーンの近くに止めるゲームです。ころころ転がるボールを調整する力加減が難しかったようですが、1・2年生が高得点を出した班もありました!得点を集計する6年生も大変だったようですが、みんなで楽しめたようです。

「つなげ!シッティングバレー」は、たてわり班を4つのチームに分け、5分以内に風船を落とさずにパスできた回数を競うゲームです。真ん中に6年生が入るなど工夫し、たくさんつなぐことができた班が多かったようです。中には本部の予想をはるかに越え、300回以上を記録するチームも・・・!!

「たおせ!東っ子アーチェリー」は、学年ごとに決められた線からボールを投げ、的を倒すゲームです。倒せば2点、当たれば1点もらえます。1球目より2球目に得点する子が多く、ボールを投げることの楽しさを感じているようでした。どの班も、的が倒れたときは大きな歓声があがっていました!

今回全体会は設けず、はじめの会やおわりの会、全体の進行は各班の6年生が行いました。班ごと話し合って準備や練習を進め、本番やり遂げたことに達成感を感じる一方で、トラブルやうまくいかないこともあったようです。事後の反省を見ると、東小のリーダーとして下級生を引っ張ることの大切さと難しさを改めて実感した人が多かったようです。

残り少なくなってきた今年のたてわり活動。今回の反省も生かしながら、さらに楽しく全校の絆が深まるような時間にしてくれることを期待しています。