先週、児童会主催の「東っ子オリンピック」が開催されました。
感染症予防のため、例年のたてわり行事とは違う新しい取組です。
久々のたてわり活動にやる気満々で準備を進めた６年生。本番は緊張した様子でしたが、仲間とともに進んで指示を出したり競技を盛り上げたりしていました。
今回はオリンピック・パラリンピックの種目を参考に３つの競技を考え、たてわり班ごとに挑戦して得点を競いました。
「近づけろ！東ボッチャ」では、円の外から中央のコーンに向かってボールを転がし、コーンにどれだけ近い所に止められるかを競います。力加減が重要で、高学年でもなかなか難しかったようです。
そんな中、１年生４人がまさかのスーパースロー！全員が最高得点の５点にぴたっと止めました、すごすぎる！
「つなげろ！トーチリレー」では、バトンの代わりにオリンピックのトーチをつなぎながら、６年生から１年生まで順に走ってタイムを競います。
トーチは６年生の手作りです。上にはＴボールを置き、みんな落とさないように慎重に走っていました。
「落とすな！シッティングバレー」では、お尻を地面から放さないように、座ったまま風船でバレーのラリーを続けます。レベルが高いかと思いきや、１・２年生も上手にパスをつなぎ、多くのグループが最高得点の２５回をこえる活躍を見せてくれました！
終わりの会では、５年生から「コロナ禍でたてわりがあまりできなかったから、できてよかった。」「久しぶりのたてわり活動をみんなで楽しめてよかった。」などの感想が出ました。児童会本部の新たなチャレンジでしたが、１～６年生までの絆が深まる、楽しい取組になりました。
